明治安田生命健康保険組合「すこやか健保 2017/秋 Vol.32」
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4すこやか健保2017/秋 vol.32明治安田生命健保の「データヘルス計画」 2015年度から全健保組合で「第1期データヘルス計画(2015年度~2017年度)」の取り組みを行い、2017年度はその最終年度にあたります。当健保組合では、生活習慣病の重症化予防をデータヘルス計画における健康課題とし、以下の保健事業を継続的に推進しています。今年度は800名以上へのアプローチを計画しております。対象となられた方は、積極的にお取り組みください。2018年度からは「第2期データヘルス計画」が2018年度~2023年度の6年間で実施されます。2017年度3月末までに、第2期のデータヘルス計画を作成することが厚生労働省より求められています。2017年度計画を実施中!2017年度データヘルス計画の内容医療機関への受診勧奨○対象 血圧、脂質、腎機能の健診項目が一定の基準値を超過しており、放置すると重症化するリスクが高い方・650名以上に実施○内容 医療機関未受診者にリーフレットを送付のうえ、保健師等が電話による受診勧奨と保健指導を実施健康リスク改善研修※健保組合、人事部、東京大学、明治安田厚生事業団、明治安田生活福祉研究所がコラボして推進○対象者 糖尿病の健診項目が一定の基準値を超過しており、疾病の自己管理に支援が必要と判断される方 (関東地域に勤務する役職員の中から選定してご案内しております。)・50名程度を選定○内容 疾病管理、食生活と運動習慣の改善を目的とした実践的な講習を実施 研修後は測定器(血糖測定器、血圧計、体組成計、活動量計)を参加者に貸与。参加者は自己測定を1ヵ月間行いデータを集計。集計されたデータをもとに糖尿病専門医が保健指導を実施<実施予定>12月に職員向け宿泊型研修、1月にアドバイザー向け日帰り型研修を新東陽町研修所にて実施予定です。40歳未満保健指導○対象 40歳未満の方で、メタボリックシンドロームに起因する生活習慣病発症リスクが高い方・100名以上に実施○内容 保健師、管理栄養士等が面談による保健指導を実施データヘルス計画 その1データヘルス計画 その3データヘルス計画 その22018年度以降は…

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