明治安田生命健康保険組合「すこやか健保　2017/春 Vol.31」

7/20

7すこやか健保2017／春 vol.312017年度 保健事業計画目的実施項目具体的推進事項（太字は新規実施項目）生活習慣の改善1.ポピュレーション・　アプローチの実施①｢内臓脂肪型肥満｣の解消を目的として「健康チャレンジ! キャンペーン」を実施②支社単位で実施する「運動教室」「健康セミナー」の提供③本社において、「運動教室」もしくは「健康セミナー」を開催2.喫煙対策の実施①禁煙外来を利用し、禁煙に成功した場合の禁煙外来奨励金として10,000円を上限として支給②世界禁煙デーに合わせた禁煙週間の取組み（喫煙ルームに禁煙ポスターと禁煙外来利用チラシを設置）③「健康チャレンジ! キャンペーン」禁煙コースの設置④広報誌等による啓発活動、禁煙相談窓口の設置3.啓発活動①保健事業の実施状況や被保険者の健康状態の把握等を目的に「保健事業レポート」作成②健保組合ホームページ、広報誌｢すこやか健保｣、社内電子掲示板等による情報提供、啓発活動の実施早期発見4.定期健康診断　（現役被保険者）①定期健康診断の高受診率の維持および精密検査の受診率向上②人間ドック経費補助を実施（1人につき16,200円＜40歳未満は10,800円＞5.配偶者・特例退職　被保険者　(配偶者を含む)　健康診断30歳以上の配偶者および特例退職被保険者（配偶者を含む）を対象に、委託先提携医療機関による健診（施設型）、巡回バスでホテルや公共施設を利用した健診（巡回型）、人間ドック提携医療機関による健診、集合契約（健保連と提携している医療機関）による健診を実施。従業員の配偶者住所データを整備のうえ、直接配偶者へ受診勧奨を実施し、健診受診率の向上を企図女性のための健康増進6.乳がん検診①検診車による全国巡回検診を提供　自己負担は3,000円（30〜39歳は、実費負担にて受診可）②検診の受診率向上と自己検診の実践を目的とした啓発セミナーを開催③ 新規 40歳以上の現役被保険者を対象に人間ドックのオプション検査で乳がん検診を実施した場合は、 3,000円　　　　 を上限として費用補助を実施7.女性の喫煙対策新規 ADの喫煙者については、禁煙啓発を目的としたリーフレットとともに、禁煙外来奨励金の案内チラシと　　　 禁煙ツールを送付8.女性のための　健康セミナー新規 支社に提供する「健康セミナー」に女性のための健康セミナーを追加保健指導9.特定健康診査・　特定保健指導の　実施40〜74歳の被保険者および被扶養者を対象に特定健康診査を実施①現役被保険者:定期健康診断に含め35歳から実施　現役被保険者以外:特定健康診査の結果、メタボ等と判定された対象者に特定保健指導を実施（5項参照）②現役被保険者は、明治安田システム・テクノロジー＜HTS部門＞等に業務委託して実施③被扶養者は、特定健康診査の受診完了者のうち、40歳以上の配偶者および69歳以下の特例退職被保険者　 （配偶者含む）に対して実施重症化予防10.データヘルス　　計画①重症な生活習慣病につながる懸念がある健診結果不良者　（①高血圧疾患、②脂質異常症、③腎症）に対し、一定の基準でスクリーニングを実施し、産業医長・関連部と　の連携により受診勧奨および個別の健康指導等を実施②健康リスク改善研修（人事部と共同）糖尿病による健康ハイリスク者を健診データから抽出し研修に召集　保健指導による食生活、生活習慣改善の行動変容を促すとともにICT機器を使用した研修後セルフメディケーションプログラムを実施③「40歳未満で肥満の高リスク者」に対して、保健指導を実施④特定保健指導、重症化予防の対象とはならない高リスク者に対して、リーフレットによる情報提供をおこなうメンタルヘルス11. メンタルヘルス　 相談　 （人事部と共同）①健保組合カウンセラーによる相談窓口（カウンセリングルーム）の設置　相談窓口の周知による相談件数増加を踏まえ、2016年度より相談時間延長等の機能拡充を実施　新東陽町のカウンセリングルームについては、2016年度より開設日を週1回⇒2回に増設②社外「メンタルヘルス相談窓口」（外部委託）の設置高齢者対策12.高齢者訪問　 健康相談の実施自宅訪問による高齢者の自立、健康づくりのための生活指導、生活習慣病の重症化予防、重複受診・頻回受診の縮減等を目的として実施13.「介護・健康教室」高齢被保険者および高齢被扶養者を抱える被保険者（配偶者の同伴可）等に対し、「ふれあい健康事業推進協議会」に参画して実施する「介護・健康教室」への参加機会を提供その他14.医療費適正化ジェネリック医薬品の利用促進15.｢あすけん｣の提供被保険者・被扶養者を対象としてインターネットを活用した食事改善プログラムを提供2017年度は下記の事業を実施します。積極的にご活用ください。