明治安田生命健康保険組合「すこやか健保 2017/春 Vol.31」
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4すこやか健保2017/春 vol.31<データヘルス計画>医療費データと健診結果のデータを分析し、効果的な保健事業を展開する全国的な取り組み。国の「日本再興戦略」が掲げる「国民の健康寿命の延伸」の具体策として打ち出され、2015年度からすべての健保組合が実施しています。2017年度は、2015年度から全健康保険組合でスタートした「データヘルス計画」の第1期計画(3ヵ年)の最終年度となります(当健康保険組合は先進的モデル事業に選定され2014年度から先行実施してまいりました)。2017年度は、第2期計画として、2018年~2023年度の6ヵ年計画を立案し、厚労省に提出します。計画策定にあたっては、第1期計画の効果検証を十分に行なったうえで、費用面にも配慮し立案いたします。◎3ヵ年のデータヘルス計画を本格実施◎糖尿病リスク低減事業に選ばれ補助金の交付を 受けて「健康リスク改善研修」を実施◎3ヵ年のデータヘルス計画(2年目)を継続実施◎「健康リスク改善研修」を一部見直しのうえ継続実施◎第1期データヘルス計画の最終年度◎第2期データヘルス計画(2018年~2023年)を立案明治安田生命健康保険組合の重症化予防の取り組み2016年度の実施状況高血圧脂質異常腎機能異常糖尿病40歳未満メタボ・保健師等による電話での受診勧奨・287人に実施・保健師等による電話での受診勧奨・234人に実施・保健師等による電話での受診勧奨・86人に実施・集合型研修の開催・110人に実施・保健師等による面談での保健指導・120人に実施◎データヘルス計画のモデル 事業に選ばれ先行実施◎3ヵ年計画「健康NEXT チャレンジ!2016」実施2014年度2015年度2016年度2017年度2016年度は837名に受診勧奨等を実施2014年度からの累計で2,509名にアプローチを実施明治安田生命健保の「データヘルス計画」

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