明治安田生命健康保険組合「すこやか健保 2017/春 Vol.31」
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16すこやか健保2017/春 vol.31浴槽の中で背中をつけないように座る。両足を少し開いて、すねが水平になるように浮かせ、バランスをとりながら手をゆっくりと離す。浴槽の中でひざを曲げて座り、手のひらを底につける。両足を浴槽から出して、足の指先で「グー」「チョキ」「パー」をつくる。腕を伸ばしながら、骨盤をゆっくりと持ち上げる。できるところまで持ち上げたら、もとの位置に戻す。左右それぞれ15~20秒バスタイム・トレーニングお湯の浮力を使って水中バランスお尻だけでバランスをとるできない人は手を使って広げてもいい指先は前に向けるタオルなどを巻いて枕にPointPointPoint手が滑らないように注意しながら腰を持ち上げるPoint20回で2~3セット目安目安お風呂だからこそのメリット●お湯の浮力体重が軽く感じられるため、無理なく正しい動きでトレーニングすることができます。●お風呂の温度体温が上昇して血行がよくなり、筋肉や関節の可動域が広がり、負担が軽減します。体幹の筋肉リバース・プッシュアップ二の腕足指じゃんけんすねやふくらはぎの筋肉、ストレッチLet’s Try!●グー足の指をギュッとすぼめる●チョキ指をできるだけ上下に広げる●パー全部の指を横に広げる指導・フィジカルトレーナー 中野ジェームズ修一(スポーツモチベーション)

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