明治安田生命健康保険組合「すこやか健保 2017/春 Vol.31」
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15すこやか健保2017/春 vol.31季節の健康□イライラする□不安だ□落ち着かない□ゆううつだ□よく眠れない□体の調子が悪い□物事に集中できない□することに間違いが多い□仕事中、強い眠気に襲われる□やる気が出ない□へとへとだ(運動後を除く)□朝、起きたとき、  ぐったりした疲れを感じる□以前とくらべて、疲れやすい 春は気候の変化に加え、年度変わりによる異動、転勤、引越しなど、生活環境の大きな変化が重なって、疲れやストレスをためやすい季節です。  十分な睡眠や適度な運動で生活リズムを整え、意識してストレスを解消するようにしましょう。 ふだんから、疲れたときやストレスがたまったときの気分転換方法やリラックス方法などを、複数もっておくように工夫しましょう。規則正しい生活習慣と快眠を心がけましょう自分なりのストレス対策法をいくつかもっておきましょう最近1 カ月間にこんな自覚症状はありませんか?あなたは大丈夫?春は心身の疲れにご用心生活リズム 次のような症状が多くあてはまる場合は、心身の疲れが蓄積されていると考えられます。メンタルヘルス相談を利用したり、心療内科やかかりつけ医を受診するなど、早めに対処しましょう。厚生労働省「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」よりに気をつけよう朝食夕食昼食仕  事Check気晴らし系リラクゼーション系そのほかたとえば…友人や家族に話を聞いてもらう などスポーツ、散歩、旅行、カラオケ、映画・絵画・音楽鑑賞 などマッサージ、ヨガ、マインドフルネス※・瞑想、アロマセラピー、入浴 など※ストレス低減、心身の健康増進に効果があるといわれている瞑想法。起きたらカーテンを開けて自然の光を部屋の中に取り入れる。夕方から夜(できれば就寝の3時間くらい前)に、有酸素運動(早足の散歩や軽いランニングなど)を習慣的に行う。就寝直前の夕食や夜食、カフェインを含む飲食物(コーヒー、緑茶、チョコレートなど)、喫煙、飲酒は避ける。脳のエネルギー源としてしっかり朝食を摂る。就寝の2~3時間前に入浴し、体を温める。

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